CGで漫画を作るという事5
- ひびき
- 3月12日
- 読了時間: 2分

前回最後にフルーツの盛り合わせを作成して終わった。
ただこれを作るのには長い長い時間がかかったため、その手法について、説明していきます。
まずパイプラインも含めて使ったソフトを説明
MAYA
Omniverse
python
fbxreview
UE
まずfabでバスケットのモデルとフルーツのモデルを見つけてくる。

たくさんのアセット買って収集が付かなくなってしまったのでFBX File ViwerというToolを作成した。
フォルダを選択して、そのフォルダーより下の階層のfbxをすべて表示して、リストを右クリックすることでViewerを開けたりするツール

こんな感じ
リストのアイテムを中ボタンドロップインすることで表示しているオブジェクトを変更することができる。

ダブルクリックすることでUSDのシェーダーで読み込み、簡単な命名規則で穴はあるがテクスチャがアサインされるようにした。
それでいくつかのモデルをUSDアセットにして、

画像の様に一つのステージにした。
ここまではよくあることだがこの先がはじめてだったので時間がかかった。

Omniverse launcherでUSD Compoderをダウンロードして画像の様に、usdを読み込んだ。(なぜかマテリアルが来ない…)

フルーツを全て選択してaddを選択。そして、Rigid Body with Colliders Presetを選択して、バスケットの方にはRigid bodyを選択。
スペースを押して

画像の様にする。そして

ゼログラビティを押して。USDを書き出すことで、

画像の様にフルーツバスケットを作成した。
本当に遠回りした…疲れたよ...いつか遠回りついても話したいなぁ。。。
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